2023年9月27日、Vma plus株式会社は大阪経済大学とタッグを組み、産学連携のメタバースプロジェクト「メタ・マルシェ2023」を開場すると発表した。
メタバースWeb3のコンテンツ企画・ディレクションを行うVma plus(ブイマプラス)株式会社(代表:津田徹/本社:東京都品川区)と、1932年創立の大阪経済大学 (学⻑:山本俊一郎/所在:大阪市東淀川区)の情報社会学部が共同で立ち上げた、産学連携メタバースプロジェクト「メタ・マルシェ2023」の特設会場が、2023年10月6日から開場いたします。
引用元:【産学連携メタバース】Vma plus株式会社と大阪経済大学の共同プロジェクト、「メタ・マルシェ2023」が遂にOPEN!|Vma plus株式会社のプレスリリース
福祉事業所の製品をメタバース空間上で販売
出典元:【産学連携メタバース】Vma plus株式会社と大阪経済大学の共同プロジェクト、「メタ・マルシェ2023」が遂にOPEN!|Vma plus株式会社のプレスリリース
大阪経済大学情報社会学部の浅田拓史ゼミでは、福祉事業所が作った製品を販売する「くすのきエール・マルシェ」を2021年から定期的に開催してきた。今年は、Vma plusとの産学連携によって、メタバース空間上で実施するという試みを行う。VR機器やアプリは一切不要で、参加希望者は誰でもブラウザから入場可能。わざわざ足を運ばずとも、大学の情報収集や買い物をメタバース空間で行える。
メタバースがより良い社会づくりの一助に
出典元:【産学連携メタバース】Vma plus株式会社と大阪経済大学の共同プロジェクト、「メタ・マルシェ2023」が遂にOPEN! Vma plus株式会社のプレスリリース
これまでの販売活動をメタバース空間で実施することで、取り組みを認知していない人や、現地参加が難しい人にも訴求することができ、学生自身の成長にもつながるだろう。メタバースは福祉業界でも注目が高まってきており、障がい者の雇用や生活にも少なからず影響を与えることもあるかもしれない。「メタバース」×「福祉」の一つの在り方を、「メタ・マルシェ2023」に見出すことができそうだ。